☆チタンマグカップ、タンブラー類のチタンカラーの色は、塗装ではありません。
(他の商品も同様です。)
チタンの表面は元々薄い酸化皮膜に覆われていますが、その酸化皮膜の厚さを微妙に調整
する独自の技術により、光の屈折が変わって様々な色が見えるのです。
プリズムの原理で自然界の色を取り出す、他には無い「発色」加工です。
シャボン玉、虹、空、水…、それ自身には本来色はありませんが、太陽の光を集めて輝き、
光の屈折により色を持ちます。蝶の色、鳥の羽根の色、全てチタンカラーと同じなのです!
但し、これは繊細な皮膜ですので、汚れは軽くスポンジなどで洗い、固いものでは擦らない
様に、ご注意下さい。
実は、チタン鍋の方はスチールたわしでゴシゴシ洗って下さいといつも言っておりますので、
それを勘違いしてカップもゴシゴシされた方がおられた為、あわててご説明のページを作ら
せて頂きました。
せっかくの美しい色と艶をいつまでも保って頂く為に、よろしくお願い致します。
又、チタンカラーは、ハイターの使用が可能です。
チタンコップや、チタンスプーンの茶渋は、薄めのハイターに浸けておくだけで、驚く程
綺麗になります。
念の為、私が毎日使っている愛用のチタンカラーのカップの写真をUP致します。
これは、私が4年半、毎日使い続けているカップです。
洗う時強く擦らず普通に扱っているだけですが、とても綺麗に輝いております。
正直、最初に比べると色は褪めているはずですが、それは味となって愛着は逆に
深まると友人達も言っています。
(この辺は、手前味噌の感がありますが、でも、お使いになって頂きますときっと
分かって頂けると思っております。)
夢の様に美しいチタンカラーをいつまでも美しくお使い頂きたいと願っております。
チタンのコップに水を入れ一晩冷蔵庫に置いた水を飲んだ人が、「これ本当に水道の水?」
と、余りの美味しさに驚かれることがよくあります。
水が分解されて、クラスターの小さな水になり、岩清水の様な身体に沁み入る水になった
ということだと思います。
皆様にチタンカップ・タンブラーを、ご愛用頂きたいと思います。